イオンペットでトリミングやホテルをお願いする人は多く、広告には飼い主も満足のさまざまなサービスが記載されています。

 

しかし、実際は広告とは異なり多くのサービスが実施されておらず、飼い主には嘘をついてサービスを行っていたことも。

 

そこで、今回はイオンペットのホテル・トリミング違法表記の事実と、知る人だけが知る裏の真実を暴露していきます!

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イオンペットのホテル・トリミング違法表記は当たり前?!

イオンペット ホテル トリミング 違法表記 裏 真実 暴露

まずは、ニュースでもあった内容をちょっとおさらいです。

同社は全国に約220の店舗を持つが、107店舗で「屋外散歩」をしていなかった。店頭ポスターや自社サイトでは、スタッフが犬を屋外で散歩させている写真を掲載していたが、実際には店舗内で遊ばせるだけだったという。また、トリミング時に炭酸のシャワーを使っていると表示したが、51店舗では水道水を一部使うなどしていた。

Yahoo!ニュースより引用

もうこれ笑っちゃいましたね。

 

というのも、この事実を知ったとき意見をしたことがあるのですが「広告上はそうだけど面倒だから。」「そんな時間ないから」とその一言だけで返されたことがあるので、え?ってなったのを覚えているからです。

 

なぜこの事実を知っているのかというと、一時期イオンペットに関わっていたことがあるからなんですが…まぁホワイト企業の代表ともいえる取り組みをしているだけあって当時はすごくショックでしたね。

 

当然、「お客様は当然この広告やポスター通りにしてくれると思っているし、確認してくる方もいらっしゃいますよね?」と聞いてみましたが、「やってますって言えばいいから大丈夫!」と笑顔で言われたときはドン引きしました。

 

いつからそうした広告違法行為を当たり前にしてるのかは知りませんが、やらないのが当たり前が普通の状態になっている時点で相当前からそうした営業方法になっているのは間違いないですね。

イオンペット本部と現場の温度差の違いが激しすぎる

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イオンペットはホテルのときはお外でお散歩、トリミングでのシャワーは炭酸シャワーを使用、といった内容は「嘘だった!騙された!」と感じる人がほとんどかと思いますが、Yahoo!ニュースにもあるようにそれをしているのは一部の店舗のみ。

 

では、なぜその一部の店舗はイオンペット本部で決められたことをきちんと実施していないのか?きちんとやれば何も問題ないのになんで?って感じですよね。

 

これは結論を言うとイオンペット本部と現場との温度差が激しすぎるのが原因です。

 

イオンペット本部は飼い主様とペット(犬猫)に最大のサービスを提供できるよう、さまざまなオプションやサービスを考えて各店舗に発信しています。

 

しかし、現場にいるスタッフは必ずしも知識や経験が豊富なスタッフばかりではなく、勤続年数はあっても知識がないトリマーの方がほとんどです。

 

ただ、そうした知識をカバーするために店長など上層部で研修をし、そこで得た知識を持ち帰り現場で広め統一するといった体制を本来は取るのがふつうです。

 

ですが、さまざまな理由でそれをしないといった店舗が今回のように一部出てきているのです。

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トリミングの売り上げを落とさないため

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イオンペットはトリミングとホテル・一時預かりを業務としていますが、メインの業務はトリミングです。

 

1日の頭数に限りがある中でスタッフの勤務時間内に頭数をこなし売り上げを上げなければいけないのに、さらにホテルや一時預かりといった業務もこなさなければなりません。

 

当然、ホテルも一時預かりも業務なのでこなすのは当たり前ですが、メインのトリミングの売り上げを上げるために省けるところは省いてしまおうとなっているのです。

 

というのも、ホテルのお世話に費やす時間が多ければ多いほどトリミングに費やす時間は削れていくため、その分売り上げを落としてしまいます。

 

しかし、一定の目標額を設定されている以上トリミングをセーブするわけにもいかないので、結果的に外への散歩に出る時間を省くことをしている店舗が出てきているのです。

 

時間外労働を基本厳禁としている企業方針が仇になっている

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イオンペットを含めイオングループはまさにホワイト企業と言ってもいい労働規則を設けています。

 

しかし、時間通りの仕事が進むような職業であればいいかもしれませんが、時間が常に前後するような職業であるトリマーはそのホワイト起業精神が仇となっているのです。

 

例えば、10時からトイプードルのシャンプーカットを2時間で時間を確保しているとしましょう。

 

しかし、飼い主様の遅刻や犬自体に少し癖があって30分や1時間のズレが発生してしまった。

 

となると、当然次の予約の子がずれてしまったり休憩時間が取れなくなるなんてことが日常的に起こります。

 

そして、そのズレた分を埋めるために動くことで残業になってしまいますが、残業を良しとしないイオンペットは残業が重なると警告を出してきて、それでも残業が重なると始末書を書かなくてはいけません。

 

さらに、ここにホテルの業務が入るとしましょう。

 

ホテルの業務は朝と夕方に行なわれますが、ホテルの頭数が少なければ特に問題はありません。

 

しかし、大型連休など繁忙期のホテルの数は通常勤務時間内でさばけるほど甘くはなく、もしそれを勤務時間内でしようものならトリミング業務はお昼からでないと受付け不可能です。

 

ですが、先述したように目標売上というものが本部から店舗ごとに設定されているので、その売り上げを達成するためにもトリミング受付け時間をずらすわけにいきません。

 

なので、結果として早朝出勤という手段を取るのですがホワイト企業を掲げるイオングループはそれもNGとしています。

 

なぜなら早朝出勤は勤務時間外労働にあたるからです。

 

もちろん、スタッフの数が多くホテルのお世話の時間に2人くらい出勤できるような店舗であれば問題ないでしょう。

 

しかし、人手不足の店舗は朝の時間に人を多く充てると夕方には帰れなければいけないので、夕方以降のトリミングを受け入れることができなくなります。

 

そうすると当然トリミングの売り上げは下がるのでそれはできない…だから省けるものを省こう→お散歩をなくす…といった悪循環が生まれているのです。

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炭酸のシャワーはトリミングスタッフのやる気の問題

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トリミングの売り上げと人手不足からホテルの子の外でのお散歩をしない店舗が出てくるのは、もう少し現場と本部とでうまく話し合って調整すべきかと思います。

 

しかし、炭酸のシャワーについてはそもそもトリミングスタッフの意識の低さとやる気のなさが問題です。

 

炭酸シャワーは通常のシャワーとは違い、炭酸の力で毛穴の奥の汚れを浮かせることができます。

 

そうすることで、シャンプーをする前にしっかり汚れを落とすことができるのでシャンプー時間も短縮でき、犬への負担も軽減できるといったものです。

 

しかし、そもそもこの原理が全く理解できておらず頭数をこなすことしか頭にないトリマーが多すぎます。

 

加えて単純にやる気がないといったらいいのか、「面倒だから」という理由でやらない人がほとんど。

 

面倒もなにも浴室に設置されている栓をひねるだけで炭酸シャワーになるので、面倒なことは一切ないはずなんです。

 

つまり、『何のためにトリミングをするのか?どのような必要性があるのか?』というトリマーのトリミングという仕事・施術の意味を理解しないままトリマーになっている人が多いことを表しています。

イオンペットのホテル・トリミング違法表記!裏の真実を暴露!まとめ

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  • イオンペット本部と現場とのサービスへの温度差がある
  • 時間常に変動する現場と理想を掲げるイオングループとの労働基準が違う
  • トリマーのやる気がない

今回、イオンペットの違法表記が問題となり話題となりましたがこれはずいぶん前から行われていたことです。

 

そして、こうした環境が知識や経験が豊富で真面目にやっている人のやる気をそぎ、辞めていくかよくない方へ染まるといった悪循環を生み出します。

 

本来、飼い主さんとペットが信頼し安心できる場所を提供すべきなのに、さまざまなズレが原因となって信頼に値しない店舗を生み出しているのはとても残念です。

 

「再発防止につとめる」とイオングループはコメントしていますが、この悪循環を断つための策がなければ正直難しいでしょう。

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