川床と書いて何と読んだでしょうか。

「かわゆか」「かわどこ」、実はどちらも正解なのです!

 

読み方は二通りとなっている川床ですが、それぞれ意味が違うようですね。

それぞれの読み方の意味は何なのか、見て行きましょう!

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川床の読み方は二通り!

地域によって読み方が変わる川床。

どの読み方がどの地域をさしているのか、見て行きましょう。

 

・かわゆか…大阪北浜、京都鴨川

 

・かわどこ・・・貴船、高雄

 

となっています。

お互いに納涼床(のうりょうゆか、のうりょうどこ)とも呼ぶ場合もあるようです。

 

どちらも間違いではなかったようですね!

川床の読み方のそれぞれ違う読み方の意味とは?

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それぞれ違う読み方となる川床。

それぞれ違う読み方の意味を見て行きましょう!

 

かわゆか:「川の上に机や椅子を置き、座る床が高くなることからかわゆかと言われるようになりました。

 

かわどこ:京の奥座敷と呼ばれることもあり、それが「床の間」酷似していたから、かわどこと呼ばれるようになりました。

 

とのことですね。

 

和室で座敷に座っていた時代では椅子に座るというのが珍しかったのかもしれませんね。

椅子=床が高くなる という発想が面白いですね!

 

江戸時代からの歴史ある文化ということも分かりますね。

現在まで伝わっていることが素晴らしいですね!

川床の由来は?

現在でも夏の風物詩をして楽しまれている川床。

その意味をさかのぼると江戸時代からのことになります。

 

江戸時代では、夏になると鴨川の河原に涼みに行く人も多く、見世物や物売りで賑わっていたそうです。

 

それをきっかけに富裕の商人が茶屋を開いたり、見世物席を準備したそうです。それが現在の川床の原点といわれています!

 

現在は食事も楽しんでいる川床ですが、当初は自宅にてご飯を済ませて川床ではお茶を飲むだけだったそうですね。

 

川床を行う周りの石垣や堤も次第に整備されるようになり、その付近の街も栄えて歓楽町へと発展したそうです。

 

その後の明治時代や大正時代には川に木で床を組んで半永久的な川床をつくり楽しまれることになります。

川に直接足や手を入れて涼んでいた文化とは変わり、川の上にある床に座ることになったようですね。

 

果たして涼しかったのでしょうか?

 

昭和時代には台風や豪雨影響で半永久的に設置されていた川床が崩壊。

治水工事のために設置を禁止されてしまいます。

 

その後、残っていた川床も第二次世界大戦により灯りを消して姿を無くしてしまいます。

 

現在は伝統ある川床を復興させようと100件以上の申請が県に出されており次第に復興してきているようですね!

 

鴨川にて「和食」「中華」「イタリアン」「フレンチ」「バー」「カフェ」等々、多くの川床が展開されているので一度行ってみても面白いかもしれませんね!

 

歴史ある伝統文化を大切にしていきたいましょう!

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